【広島市】面接質問集

広島市の面接質問集を掲載しています。

面接対策を効率的に行うためには、過去に聞かれた質問の分析が不可欠です。
以下の内容を参考にしながら、対策を進めていきましょう!

なお、参考資料として、論文試験の過去問も掲載しています。

面接質問集

この面接が終わったら何をしたいか
なぜ他の自治体ではなく広島市なのか
民間は受けているのか
広島市と広島県庁の違いは何だと思うか
市職員となったらまずどのような業務を担当すると思うか
年齢も立場も色んな人がいるが、接する上で意識したいことは何か
クレームを受けたことはあるか
長所を教えて
ストレス解消法を教えて
尊敬している人は誰か

【引用元】面接専門予備校アクシズ様

論文試験の過去問

Ⅰ種採用

論文対策は下記の記事が参考になるでしょう(他社様のサイトに飛びます)。

※試験日ごとに一題を出題。

【2022年】
・社会貢献として市民が身近に実践できる行動について考察した上で、こうした行動を促進するために、広島市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・10年後の広島市の姿を見据えたキャッチフレーズを挙げた上で、そのキャッチフレーズの実現に向けた課題と必要な施策について、あなたの考えを述べよ。

【2021年】
・行政が地産地消の取組を推進する意義について、あなたの考えを記述した上で、地産地消を推進するためには広島市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの考えを述べよ。

・気候変動が市民生活にもたらす影響について、あなたの考えを記述した上で、その影響に対し広島市としてどのような取組を行うことが有効か、具体的な取組案を提示しながら、あなたの考えを述べよ。

【2020年】
・現在、国ではICT(情報通信技術)に関する施策を広く推進しているが、さらなる環境整備や活用が求められている。このような背景を考察した上で、行政としてどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・昨今、社会的な影響により、多くの中小企業において事業活動の継続が危ぶまれる事態が生じており、喫緊の課題となっている。こうした状況の背景を考察した上で、行政としてこのような中小企業を支えるためにどのような方策に取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、広島市では平成29年以降転出超過が拡大しているが、こうした状況の背景を考察した上で、本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・近年、空き家の増加が問題となっているが、周囲の住民の生活環境に深刻な影響を及ぼす空き家のほか、適切な管理を行えば、今後も活用が可能な空き家も少なからず存在している。こうした空き家についての課題を考察した上で、行政としてどのように対応していくべきか、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、海外6都市(アメリカ合衆国 ホノルル市、ロシア連邦 ボルゴグラード市、ドイツ連邦共和国 ハノーバー市、中華人民共和国 重慶市、大韓民国 大邱(テグ)広域市、カナダ モントリオール市)と姉妹・友好提携を結び、様々な交流活動を行っている。本市がこの6都市と国際交流を進めていくために大切なことを考察した上で、どのような交流を企画・実施していくべきか、あなたの意見を述べよ。

・国では、働く場面で活躍したいと希望を持つ全ての女性がその個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するため、これまでも男女雇用機会均等法や女性活躍推進法等を制定し、女性の社会進出を積極的に支援している。こうした背景を考察した上で、女性の社会進出を進めることで得られる効果について、あなたの意見を述べよ。

・災害に強い安全・安心なまちづくりを進めていくため行政に求められている役割について考察した上で、広島市としてどのようなことに取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・広島市は、広島駅周辺地区と紙屋町・八丁堀地区を東西の核とする「楕円形の都心」づくりを推進している。こうした状況の背景を考察した上で、本市として都心の活性化に向けてどのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、市中心部などで電動アシスト自転車「ぴーすくる」を貸し出すシェアサイクル事業を行っており、利用回数が年々増加している。このような背景について考察した上で、今後もより多くの人に活用してもらうために本市としてどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・近年、行政機関による個人情報の漏えいが社会問題となっている。こうした背景について考察した上で、行政として個人情報の漏えいを防ぐためにどのようなことに取り組むべきか、あなたの考えを述べよ。

・広島市には、国内外から多くの観光客が訪れている。広島市を一度訪れた観光客に再度広島に来てもらうための課題について考察した上で、本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

【2019年】
・広島市では国際会議の誘致・開催支援に取り組んでいるが、例年、札幌市、仙台市や福岡市に比べ開催実績は少ない状況にある。こうした状況の背景を考察した上で、本市により多くの国際会議を誘致し、開催実績を上げるためにどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、自転車が安全で快適に走行できる空間づくりに取り組んでいるが、交通ルールやマナーを守らない自転車の危険運転(傘差し運転、ながらスマホ運転等)に起因した交通事故が依然として発生している。こうした状況の背景を考察した上で、危険運転を含む自転車の交通事故を防止するために本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・広島市におけるごみ排出量は、平成13年度以降減少傾向にあったが、平成23年度からおおむね横ばいの状況にあることから、本市はリサイクルの推進や食品ロスの削減等に取り組んでいる。こうした状況の背景を考察した上で、本市としてごみの減量化を推進するためにどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・平成31年5月にWHO(世界保健機関)が、オンラインゲーム等のやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を新たな国際疾病として正式に認定するなど、ゲーム依存の問題が深刻化し、健康を害する懸念が世界的に強まっている。こうした状況の背景を考察した上で、この問題に対し行政としてどのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・我が国では、今後一層高齢化が進展する中、誰もがより長く元気に活躍できる社会を実現するため、健康寿命の延伸に向けて取り組んでいる。こうした状況の背景を考察した上で、健康寿命の延伸のために行政としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・厚生労働省の発表によると、全国の児童相談所が平成29年度に児童虐待の相談を受け、指導等を行った件数は13万件(速報値)を超え、過去最多を更新している。こうした状況の背景を考察した上で、児童虐待防止のために行政としてどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・平成30年度の広島市市民意識調査において、広島市を子育てしやすいまちだと思う市民の割合は約5割であったが、30歳代までの若年層では、そう思う市民は3割台と低い水準にとどまっている。こうした状況の背景を考察した上で、本市をより子育てしやすいまちにしていくためにどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・厚生労働省の発表によると、今後の介護サービス見込み量等を踏まえ、介護の担い手について、2016年度の約190万人に対し、2025年度末までに約245万人確保していく必要がある。こうした状況の背景を考察した上で、介護の担い手の確保に向けて行政としてどのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・広島市は、世界恒久平和の実現に向けて、主体的に行動することができる児童・生徒を育成することを目的として平和教育を推進している。こうした状況の背景を考察した上で、平和教育の更なる推進のために本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

【2018年】
・広島市の入込観光客数は全体として増加傾向にある中、そのうち修学旅行生の数は年間30万人台の水準で推移している。こうした状況の背景を考察した上で、今後、本市への修学旅行の誘致を推進するに当たり、どのような取組を行うことが有効か、あなたの考えを述べよ。

・広島市の財政は、市税や地方交付税などの一般財源収入の増加が見込めない状況にある一方で、社会保障費の大幅な増加を始め公債費などの義務的経費が増加しており、財政運営は困難度を増している。こうした状況を踏まえ、本市が将来にわたって持続可能な財政運営を行うためには、どのような取組が有効か、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、広報紙「ひろしま市民と市政」やテレビ広報番組等を通じて市政情報を発信しているが、これらの広報媒体では、若い世代の市民に対し十分に情報を届けることができていないという調査結果がある。こうした状況の背景を考察した上で、特に若い世代を対象に市政情報を発信する際、どのような取組が有効か、あなたの意見を述べよ。

・広島市は、世界に誇れる「まち」の実現に向けて様々な施策を推進している。本市が世界に誇ることができるものは何かを考察した上で、世界に誇れる「まち」の実現に向け、本市としてどのようなことを発信し、どのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、広島で就職する若者を増やすため、UターンやIターン、Jターンを呼び掛ける取組を進めている。こうした状況の背景を考察した上で、広島へのUIJターンを更に促進するために本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、三原市エリアから山口県柳井市エリアにまたがる24市町で構成する都市圏において、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現に向け取り組んでいる。この構想の背景について考察した上で、本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・広島駅周辺地区においては、南口の市街地再開発や駅の南北を結ぶ自由通路、新幹線口のペデストリアンデッキなど基盤整備が着実に進められている。こうしたことが本市の都市機能に与える影響を考察した上で、今後、同地区におけるにぎわい創出や回遊性向上のため、本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・我が国はその自然環境から風水害・土砂災害の多い国土であり、全国どこでも近年経験した災害を超える想定外の災害が起こり得ることから、住民が自助・共助の取組を平時から行っておく心掛けが必要となる。こうした状況を踏まえ、行政として誰もが安心して暮らすことができる災害に強いまちを形成するためにどのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・平成27年の実態調査によると、広島市の販売農家戸数は10年前と比べて約3割減少しているなど、近年、全国的にも農業の担い手や農家の後継者不足等の問題が深刻化している。こうした状況の背景を考察した上で、行政としてこの問題に対し具体的にどのように、取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

・登下校時の子どもの安全確保が全国的な課題となっているが、こうした状況の背景を考察した上で、学校と家庭や地域との連携・協働の観点も踏まえ、行政としてこの課題に対し具体的にどのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。

【2017年】
・近年多くの企業において大学生を対象にインターンシップが行われているが、そのメリットとデメリットを考察した上で、学生にとってより望ましい就業体験とはどのようなものか、あなたの意見を述べよ。

・急速に人口減少、高齢化が進展する中で、高齢者が生きがいを感じ安全・安心に暮らせる社会づくりが求められている。こうした社会を形成するために、行政としてどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・広島市の原爆ドームや平和記念公園は、世界的にも知名度が高く、国内外から訪れる多くの人に被爆の実相を伝えており、また、これらは貴重な観光資源ともなっている。こうした状況を踏まえて、広島市は平和と観光についてどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・文部科学省の発表によれば平成27年度の全国の小中高校におけるいじめの認知件数が22万件超で過去最多となるなど、小中高校でのいじめの発生、増加が問題となっている。こうした現状やその要因について考察した上で、行政としてこの問題に対しどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・近年、多くの外国人市民が生活し、様々な分野で広島のまちを支えている。こうした状況を踏まえて、外国人市民が地域社会の一員として認められ、国籍や言語を問わず、全ての人がお互いの違いを認め合い、尊敬しあう多文化共生社会を実現するために、行政としてどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・自然災害が発生する度に、住民に対し被害状況や避難場所等の情報を迅速かつ的確に伝達することの重要性が指摘されている。このことを踏まえた上で、行政としてどのような方策が有効と考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・広島市では年間を通じて多くの行事・イベントが開催されているが、その中であなたにとって関心の高いものを一つ挙げ、その行事等における課題を踏まえた上で、より良いものにしていくためにどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ

・近年、国などによって、「プレミアムフライデー」や「ゆう活(夏の生活スタイル改革)」といった、働き方のスタイルを見直す契機となるような取組が進められているが、その背景を考察した上で、こうした取組に対するあなたの意見を述べよ。

・近年、労働力不足が社会問題となっているが、こうした状況の背景を考察した上で、行政としてこの問題に対しどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

【2016年】
・イクボス(部下の育児と仕事の両立を支援する上司や経営者)を応援する取組が増えてきている。イクボスの普及が社会に与える効果を考察した上で、その推進のためにどのような取組が有効か、あなたの意見を述べよ。

・生活保護世帯で育った子どもが、大人になって再び生活保護を受給する「貧困の連鎖」が問題になっている。こうした問題が生している背景について考察した上で、「貧困の連鎖」を解消していくためにどのような取組が必要か、あなたの考えを述べよ。

・昨今、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会をつくろうとする、地方創生に取り組む地方自治体が増えている。地方創生のため広島市として取り組むべきことについて、あなたの考えを述べよ。

・選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ話題となっているが、昨今、若者を中心に投票率の低下が問題となっている。その背景について考察した上で、行政としてこの問題にどう取り組むべきか、あなたの考えを述べよ。

・女性活躍推進法が制定されるなど、女性の社会参加を支援する取組が進められているが、その背景について考察した上で、女性が職業生活において能力を発揮し、活躍できる環境を整備するためにはどのような取組が有効か、あなたの考えを述べよ。

・大学卒業者の就職3年後の離職率が3割を超えるなど、若者の離職率が高いことが問題となっているが、その背景について考察した上で、行政としてこの問題にどう取り組むべきか、あなたの考えを述べよ。

・平成28年1月に長野県軽井沢でスキーツアーのバスが転落した事故が大きなニュースとなったが、こうした事故が発生した背景を考察した上で、再発防止のためにはどのような対策が必要か、あなたの意見を述べよ。

・あなたが考える広島市の特色や魅力を挙げた上で、そうした特色や魅力を、より多くの市民や市外の人々に知ってもらうにはどのような取組が有効と考えるか、あなたの意見を述べよ。

・広島市には公民館や図書館区民文化センター、スポーツセンター、学校などの公共建築物が多数あるが、その多くが老朽化しており、いずれ更新の時期を迎える。一方、広島市の財政状況を踏まえると、全ての施設を同じ規模や仕様で更新することは不可能な状況にある。今後、公共建築物の更新をどのように進めていけばよいか、あなたの考えを述べよ。

【2015年】
・認知症やその疑いにより、はいかいなどで行方不明になったとして、昨年、警察に届けられた人は延べ1万700人余りおり、2年連続で1万人を超えた。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対する方策について、あなたの意見を述べよ。

・昨年、人口減少により自治体が消滅する可能性があるといったデータが示されたが、人口減少社会に向けて、行政として取り組むべきことについて、あなたの意見を述べよ。

・災害に強い安全・安心なまちづくりを進めていくため、行政と住民が一体となって取り組むべきことについて、あなたの意見を述べよ。

・全国的に共働き家庭やひとり親家庭の小学生を放課後に預かる放課後児童クラブへ入れない待機児童は年々増加しており、また、今年度から、預かりの対象が「小学3年程度まで」から「小学校全学年」に拡大された。こうした状況の背景を考察し、この問題について、あなたの意見を述べよ。

・人口の高齢化が進む中で、一人暮らしの高齢者が増加傾向にある。一人暮らしの高齢者が安心して暮らすためにどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・適切な管理が行われていない空き家が、周囲の住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしていることが社会問題となっている。こうした状況の背景を考察したうえで、この問題を解決するためにどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・明るい時間が長い夏の間は朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごすことができるよう夏の生活スタイルを変革しようとする国の動きがあるが、そのメリット・デメリットを考察したうえで、あなたの意見を述べよ。

・若者から高齢者まで、全ての市民に、「広島市に住み続けたい」と思い続けてもらえるようにするため、行政としてどのようなことに取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・地方の人口が減少し、東京圏への一極集中が問題となっているが、こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

【2014年】
・我が国における自殺による死亡者数は、平成24年、15年ぶりに3万人を下回ったが、依然として、1日平均で70人を超える人が自殺で亡くなっており、深刻な状況が続いている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題を解決するためにはどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・昨今、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」世帯の増加が社会問題となっている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題を解決するためにはどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・昨今、少子化対策、若者の定住促進の一環として行政が主体となって行う「婚活」支援事業が増えてきているが、行政だからこそできる婚活支援策にはどのようなものがあるか、あなたの意見を述べよ。

・誰にも看取られることなく息を引き取り、その後、相当期間放置されるような悲惨な「孤立死(孤独死)」の事例が近年頻繁に報道されている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題を解決するためにはどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・昨今教急車を安易に利用する人が増え、本当に使いたい人がなかなか利用できないという事態が発生し、社会問題となっている。この問題を解決するためにはどのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・昨今、高齢者が交通事故の加害者になるケースが増えてきている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・昨年、広島市への外国人観光客が過去最多の53万人となったが、今後さらに広島市への外国人観光客を増加させるためには、どのような方策が考えられるか、あなたの意見を述べよ。

・昨今、若者のスマートフォンやインターネットへの依存が問題となっているが、自分の周囲の利用状況などを踏まえて、このことに対するあなたの意見を述べよ。

【2013年】
・被爆後60年以上が経過し、被爆者の高齢化が進む中、被爆体験の継承をどのようにしていくべきか課題となっている。被爆体験の継承をしていく方策について、あなたの意見を述べよ。

・高度経済成長期に整備したインフラ(道路、橋、下水道)の老朽化が進んでいる。全国的にその対応の遅れが問題となっている。こうした状況の背景を考察し、この問題についてあなたの意見を述べよ。

・今年4月に総務省が発表したわが国の人口推計(2012年10月1日現在)によると、すべての都道府県で初めて65歳以上の高齢者の人口が14歳以下の年少者の人口を上回り、少子高齢化が一層進んでいる。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・第23回参議院議員通常選挙よりインターネットによる選挙運動が解禁になったことについて、そのメリット、デメリットを踏まえて、あなたの意見を述べよ。

・昨今、生活保護受給者数が増加する中、受給者による不正受給が社会問題となっている。この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・近年、教員や指導者などによる体罰・暴力が問題となっている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・厚生労働省の発表した2012年度雇用均等基本調査によると、女性、男性とも育児休業取得率は前年度に比べ低下している。育児休業取得率を上げるための、あなたのアイデアを述べよ。

・広島都市圏の団地でも高齢化が進み、買物弱者や老老介護の課題が深刻化している。こうした課題の解消を図る方策について、あなたの意見を述べよ。

・町内会・自治会への加入率が低下するなど、地域におけるコミュニティ活動の停滞が懸念されている。その背景を考察したうえで、あなたの意見を述べよ。

・広島市では、ごみを可能な限りゼロに近づけ、環境への負荷を極めて小さくするゼロエミッションシティ広島を推進している。ごみを減らすための、あなたの意見を述べよ。

・市民が安全、安心に暮らせるよう、あなたが市職員として取り組みたいことを述べよ。

【2012年】
・今年は大河ドラマの影響もあり清盛ブームで宮島などは賑わっているが、広島を訪れるビジターズを増やす、あるいは広島のイメージアップを図る方策について、あなたの意見を述べよ。

・就職してもすぐに仕事を辞めてしまう、「若者の早期離職」が問題となっている。新規学卒者のうち就職後3年以内に離職する割合は3割程度になるという統計もでている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・長い就職活動で落ち着いて学業に専念できないという批判に応えて、昨年から就職説明会等の活動期間が短縮された。このことによるメリット・デメリットについてあなたの意見を述べよ。

・昨今、都会の片隅で誰にも気づかれずに亡くなる「孤立死」が増加し、社会問題となっている。これまで、一人暮らしの高齢者に多く見られていたが、近年は同居していた家族がともに亡くなって見つかる事例も多くなっている。こうした状況となっている背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・昨今、科学や芸術に優れた才能を持つ生徒が高校を2年間で卒業できる「早期卒業制度」の創設に向けた検討が始まっている。この議論の背景を考察したうえで、この問題に対するあなたの意見を述べよ。

・中国地方で38年ぶりに数値目標を伴った節電期間が始まった。市役所においても給湯設備や電気ポットの使用を止め、パソコンの節電対策をするなど取り組みが行われている。節電対策について、あなたのアイデアとその理由を述べよ。

・男性の育児休業取得率を上げるための、あなたのアイデアを述べよ。

・本市では、歩行者と自転車の安全で快適な通行を確保し、自転車の排気ガスによる環境負荷の低減や健康増進のため、自動車から自転車への転換を図るための施策を行っている。これに関連したあなたのアイデアとその理由を述べよ。

【2011年】
・あなたが市職員として携わってみたいイベント・行事などについて、携わってみたい理由とそれを成功させるためのあなたのアイデアを述べよ。

・平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、原子力発電所の安全性についての問題が表面化し、エネルギー政策の転換についての議論が活発化している。今後のエネルギー政策の在り方について、あなたのアイデアを述べよ。

・近年、消費税増税についての議論が活発化しているが、消費税増税について、賛成か反対かの立場を明確にしたうえで、あなたの考えを述べよ。

・昨今、地域間の交流・連携の強化が求められているが、特に観光振興の観点から行政はどのような取組を行うべきか、あなたの考えを述べよ。

・平成22年に、高齢者が公的記録上は生存していることになっているにも関わらず、消息が分からなくなっている「高齢者所在不明問題」が明らかとなった。このような問題が発生した社会的背景を考察したうえで、今後どのような対策が必要かあなたの考えを述べよ。

・広島を訪れるビジターズ(来訪者)を増やすために、行政としてどのようなが有効か、あなたの考えを述べよ。

・行政運営への積極的な住民参加を促すための方策について、あなたの考えを述べよ。

・広島市では旧市民球場の跡地利用について、現在も検討が進められている。旧市民球場跡地を中心とした地域の賑わいを創出するための、あなたのアイデアを述べよ。

・あなたが実際に行っている省エネ・節電対策を述べよ。また、過度な省エネ・節電によってもたらされるデメリットにちて述べよ。

・平成23年5月に広島市安佐南区内の小学生三人が水死するという痛ましい事故が発生した。このような事故が再び起こらないよう、行政として取り組むべきこと、地域社会で取り組めることなど、あなたが考える具体的な対策案を述べよ。

【2010年】
・広島市では、ビジターズインダストリー戦略(※)を推進しているが、来訪者を増やすためにどのような観光振興対策が必要か、あなたの考えを述べよ。
(※)「ビジターズインダストリー戦略」:観光だけでなく幅広くビジネス・買物・研究などあらゆる目的で訪れる人々を対象として、その増加と交流促進を図り、地域経済を活性化させようとするもの

・行政運営におけるICT(※)の積極的な利活用について、どのような方策を推進していくべきか、あなたの考えを述べよ。
(※)「ICT」:情報通信技術のこと。同義語として、IT(Information Technology)があるが、広島市では情報通信技術の利活用を推進する上で、コミュニケーションの重要性を明確にするため、コミュニケーション(Communication)の頭文字Cが入った「ICT」を使用している。

・広島市の国際交流・国際協力の推進のためにどのような取組が必要か、あなたの考えを述べよ。

・ごみの減量化とリサイクルの推進のためにどのような取組が必要か、あなたの考えを述べよ。

・地球温暖化防止のために、家庭・企業・行政において、どのような取組が効果的か、あなたの考えを述べよ。

・男女共同参画社会の形成をより一層推進するために、どのような取組が必要か、あなたの考えを述べよ。

・高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし、積極的に社会参加できる環境を整えるために、どのような取組が必要か、あなたの考えを述べよ。

・若者にとって魅力あるまちづくりを推進していくために、どのような取組が必要か、あなたの考えを述べよ。

職務経験者採用

下記の記事では職務経験論文の書き方と例文を紹介しています。

※試験日ごとに一題を出題。

【2022年】
近年、自治体においてDX(※)の推進に取り組む事例が多く見受けられる。こうした状況の背景について考察した上で、あなたの試験区分を踏まえ、DXによる行政サービス向上等のための具体的な方策について、意見を述べよ。
​※DX:デジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術を活用し、人々の生活や世の中の仕組みをより良い方向に変革するという概念のこと

【2021年】
国によると、2020年度における男性の育児休業取得率(12.65%)は、国が掲げる目標(2020年度までに13%)には及ばなかったものの、この数年で取得率は大幅に増加している。こうした状況の背景を考察した上で、男性の育児休業取得率を向上させるために、行政としてどのように取り組んでいくべきか、あなたの考えを述べよ。

【2020年】
・広島市は、「市民の誰もが住み慣れた地域で、行政との協働の下、それぞれに役割を持ち、お互いに支え合い、心豊かに暮らし続けることができる地域共生社会」を実現するため、「自助」「共助」「公助」を適切に組み合わせた地域福祉の再構築を進めている。こうした状況の背景を考察した上で、本市としてどのようなことに取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

・平成30年度に行った広島市子ども・子育て支援に関するニーズ調査の結果、「子育てを楽しいと感じるよりもつらいと感じる方が多い」と答えた親が一定程度(小学生の親で回答全体の約5%)存在することが示された。こうした状況の背景を考察した上で、子ども・子育て支援のために本市としてどのような取組を行うことが有効か、あなたの意見を述べよ。

・我が国において加速度的に進む高齢化に関して、「2025年問題」が取り上げられているが、こうした課題の背景を考察した上で、行政としてどのように取り組んでいくべきか、あなたの意見を述べよ。
※2025年問題:団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達することにより、介護・医療費といった社会保障費の急増等が懸念されている問題

【2019年】
・近年、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントといった職場内のハラスメントが問題となっており、ハラスメント防止が喫緊の課題となっている。こうした状況を踏まえ、この課題に対し行政としてどのように取り組んでいくべきか、あなたの考えを述べよ。

・平成31年4月から、大企業を対象に残業時間に上限規制が設けられるなど、働き方改革が進められている。こうした状況を踏まえ、広島市の職員として残業を必要最小限にとどめつつ効率よく働くためにどのように取り組んでいくべきか、あなたの考えを述べよ。

【2018年】
・近年、女性活躍の一層の推進が各方面で課題となっているが、こうした状況を踏まえ広島市として取り組むべきことについて、あなたの考えを述べよ。

・近年、地方の若者の首都圏などへの流出が全国的な問題となっているが、このような現象に対し広島市が取り組むべきことについて、あなたの考えを述べよ。

【2017年】
民間企業で働くことと公務員として働くことの違いについて、あなたの考えを述べよ。

【2016年】
公務員に求められる『市民感覚』とは何か、あなたの考えを述べよ。

【2015年】
・仕事と生活の調和の実現の必要性について、あなたの考えを述べよ。

・近年、広島市では外国人観光客数が増加している。そのことに関して、広島市として今後取り組むべき課題について、あなたの考えを述べよ。

【2014年】
・効率よく仕事をしていくにはどうしたらよいか、あなたの考えを述べよ。

・あなたにとって「理想の上司」とはどのようなものか、あなたの考えを述べよ。

【2013年】
・あなたが人と関わる中で学んだことを、具体的な体験を含めて述べよ。

・働く意欲を高めるために大切なことは何か、あなたの考えを述べよ。

【2012年】
あなたにとって「家族」とはどのようなものか、あなたの考えを述べよ。

【2011年】
あなたが改善すべきと考えている行政の問題点について述べよ。

【2010年】
あなたにとって「豊かな人生」とはどのようなものか、あなたの考えを述べよ。

【2009年】
市民の価値観の多様化が行政運営に及ぼす影響について考察するとともに、こうした価値観の多様化に行政としてどのように対応していくべきか、あなたの考えを述べよ。

【2008年】
これからの公務員に求められる「民間感覚」について、あなたの考えを述べよ。